6月18日ポリカルチャー例会のご案内

ポリカルチャーの皆様

今年は肌寒い日が長続きと思いきや、あっという間に夏がやってきました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて、6月のポリカルチャー例会ですが、翻訳家田中健彦さんを迎えて、久しぶりにビジネスの話題を取り上げます。今回は3月に出版された田中さんの著書『フィンランド流 社長も社員も6時に帰る仕事術』を中心に、日本とヨーロッパーの働き方、ライフスタイルに巡って話ししていただきます。

田中さんはフィンランド初め、米、英、独に合計10年日系企業のトップとして駐在し、帰国後も企業トップとしてビジネスの世界で走り続けました。今回は、日本企業の体質とグローバル・スタンダードの双方を実体験から、新しい仕事の仕方を皆さんへ提言します。

是非、奮ってご参加ください!

講演テーマ:

フィンランド流 社長も社員も6時で帰る仕事術

―こんな働き方では家庭も社会も国も崩壊―日本だけのバカバカバしい『伝統』を抜本改革!―」

田中健彦(たなか・たけひこ)のプロフィール

1945年   山梨県勝沼町で誕生

1961年   慶応義塾普通部(中学校)卒業

1964年   慶応高校卒業

        国家試験「通訳案内業試験」(英語)合格

1968年   慶応大学工学部計測工学科卒業

        富士通株式会社入社 小型コンピュータ開発に従事

1992年   米国 「富士通パーソナルシステムズ」へ出向

        富士通のパソコン海外ビジネスを開拓 副社長

1996年   「富士通コンピューターズ・ヨーロッパ」出向

         フィンランドでPCの開発を担当 副社長

1999年   「富士通シーメンス社」(ドイツ) 副社長

         富士通シーメンスの組織カルチャー融合に努める

2002年   国内ソフト会社富士通パソコンシステムズ社長に就任

2005年6月 富士通を定年退職、ビジネス書の翻訳家を目指す

2006年9月 訳書『実践EQ 人と組織を活かす鉄則』

         (日本経済新聞社刊)で翻訳家としてデビュー

2007年9月 中国進出企業支援コンサル会社「i-project」を共同で

        立ち上げ、月刊コンサル誌の編集長就任

        (現在まで32号を刊行)

2008年5月 訳書『山頂から本当の富を見わたすために』(早川書房刊)

2009年6月 訳書『土壇場プロジェクト 成功の方程式』(日経BP社刊)

2010年1月 訳書『インドの鉄人』(産経出版刊)

2010年3月 著書『フィンランド流 社長も社員も6時に帰る仕事術』を出版

        10年間の欧米企業での経験と、中国人との交流経験から、

停滞する日本経済と日本人に、ワーク/ライフバランスの新次元を提言した。

趣味 太極拳二胡 演奏

田中健彦氏のHP

http://members3.jcom.home.ne.jp/tcktanaka/index.html

★日時:6月18日(金) 19:30集合 20:00開始

★場所:レストラン「レ・シュー」

    港区麻布十番2−8−12−1F 03-3452-5511

    地図: http://hwm8.gyao.ne.jp/leschoux/map.htm

    南北線都営大江戸線麻布十番駅」4番出口徒歩5分、丸ピーコック斜め前

★言 語:日本語

★参加費:7000円(学生5000円)

★参加申し込み:下記ホームページからお願いします。

     http://www.polyculture.net/login.htm

★パスワード:lifework

★注意: 6月12日以降のキャンセル、通知なしの欠席は、7000円徴収となりますのでご注意を。

★6月幹事:周剛、杉江真理子