4月例会

ポリカルチャーの皆様
4月の例会のご案内です。

日時:   4月21日(金) 19時30分
場所:   レストラン「ル・セップ」http://www.le-cep.net/
港区麻布台3−4−12 麻布台ロイヤルプラザB1F
TEL 03−3588―0058
http://www.le-cep.net/cep/map/map.html

テーマ:認識のスナップショット

4月のスピーカーは、日本の現代アートシーンにとっても欠かせない存在となっていらしゃる写真評論家の飯沢耕太郎さんと、その奥様で1993年から”週刊ときたま”を主宰、言葉によるアートを作りつづけていらっしゃるときさゆりさんです。
写真の楽しみだけではなく、私たちの日常生活でのものの感じ方(認識)と言葉の関係が写真を撮ること"スナップショット”にとても似ているということ、についてお話いただく予定です。
飯沢さんとときさんと一緒に、私たちの日々の生活に隠れているアートを見つけてみませんか?

スピーカーの略歴:

飯沢耕太郎 (いいざわ・こうたろう)
写真評論家。1954年 宮城県生まれ。1977年 日本大学芸術学部写真学科卒業。1984年 筑波大学大学院芸術学研究か博士課程修了。
1990年-1994 季刊写真誌”デジャ=ヴュ”編集長
著作:”芸術写真”とその時代 筑摩書房 1986
   写真の森のピクニック 朝日新聞社 1991
   日本写真史を歩く    新潮社  1992
   戦後写真史ノート    中公新書 1993
   写真の現在       未来社  1993
   荒木!         白水社  1994
   写真美術館へようこそ  講談社現代新書 1996
   写真集の楽しみ     朝日新聞社 1998
   私写真論        筑摩書房 2000
   アフリカのおくりもの  福音館書店 2001
   ”写真時代”の時代!  白水社  2002
   写真とことば      集英社新書 2003
   デジグラフィ      中央公論新社 2004
   危ない写真集246    ステュディオ・パラボリカ 2005
   ジャパニーズフォトグラファーズ 白水社 2005 など多数

土岐 小百合 (とき・さゆり)http://www.tokitama.net
1993年より”週刊TOKIのことば”編集・発行人
”一本の樹プロジェクト”代表
1990-1993 季刊写真誌”デジャ=ヴュ”編集に携わる
インスタレーション:品川の原美術館に”ときたま”ガチャを設置 *ときたま=ときさんの言葉をピンバッジにしたものがはいっている卵
個展:2001年京都、2002年ギャラリー・バー・カジマ、2004年表参道 EX-LOUNGEなど
著作:いっぽんの木 福音館書店 1994
   一本の樹からはじまった アリス館 1994 (第41回文部省青少年課題図書 中学生向け)
   写真家になる! メタローグ 1998
   記憶力がないので何度でも楽しめる 小学館 1998

参加費:   8000円 (学生5000円)
参加申し込み:下記ホームページからお願いします。
       http://www.polyculture.net/login.htm
パスワード: belle
注意:(1)申し込みは電子メールではなく、上記ホームページからお願いします。
    (2)4月14日以降のキャンセル、通知なしの欠席の方は、8000円徴収となりますので、ご注意を。
4月の幹事:  伊藤裕司  Yuji.Ito@gs.com
澁谷明美  ashibuya@bluebellgroup.com