11月例会
ポリカルチャーの皆様
11月の例会は、エッセイストで大学でも教鞭をとられる横川潤さんをお招きし、食文化について考えてみたいと思います。 奮ってのご参加をお願いします。
スピーカー: 横川潤さん(エッセイスト)
タイトル: フュージョンの世紀 食とレストランの今日
日時: 11月18日(金) 19時30分
場所: レストラン「ル・セップ」
港区麻布台3−4−12 麻布台ロイヤルプラザB1F
TEL 03−3588―0058
http://www.le-cep.net/cep/map/map.html
参加費: 8000円 (学生5000円)
参加申し込み:下記ホームページからお願いします。
http://www.polyculture.net/login.htm
パスワード: Zagat (最初の字は大文字)
注意:
(1)申し込みは電子メールではなく、上記ホームページからお願いします。
(2)11月14日以降のキャンセル、通知なしの欠席の方は、8000円徴収となりますので、ご注意を。
11月の幹事: 伊藤裕司 Yuji.Ito@gs.com 北村真子 shinko@amy.hi-ho.ne.jp
タイトル: フュージョンの世紀 〜食とレストランの今日
料理の世界で、たとえばフランス料理とアジア料理を 融合させるなど、「フュージョン」化がいちじるしい。 その傾向は1990年くらいからNYで加速しはじめ、 今やフランス、そして日本もふくめ、フュージョン化の動きが止まらない。 NYにおける空前の日本レストランブームなど、 海外の動向を解説し、また米国産牛肉の解禁など、 食とレストランをめぐる今日的状況について分析する。
プロフィル;
1962年生まれ。 慶應義塾大学法学部法律学科卒業。 1988年慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程修了。 1988年〜1994年ニューヨーク在住。 ニューヨーク大学経営大学院にてMBA取得(マーケティング専攻)。 現在文教大学国際学部助教授 日本大学経済学部兼任講師。 株式会社ローソン顧問、株式会社ニューズシェフ顧問等を歴任。フードサービスを中心としたマーケティングの研究・教育・コンサルティング活動のかたわら、食と日本人をテーマに旺盛な執筆・評論活動を続ける。 アメリカの著名レストランガイド『ザガット』を翻訳し、我が国に初めて紹介した。
[主な著書]
著書:『レストランで覗いた NY万華鏡』(柴田書店)、『美味しくって、ブラボーッ!』(新潮社)、『アメリカかぶれの日本コンビニグルメ論』(講談社)、『ニューヨーク―食の世界首都を行く』(日経BP社)、『東京イタリアン誘惑50店』(講談社)、『ニューヨーク美食紀行』(日経BP社)、『東京おいしい店ガイド』(共著・講談社)、『東京最高のレストラン』(ぴあ)『フードサービス事典』(編著・柴田書店)、『フードサービス10の戦略』(共著・飲食店経営)等。 訳書:『ザガット―ニューヨーカーの選んだTopレストラン』(講談社)) 連載中:「噂メシ〜ッ!」(『FLASH』光文社)、「メニュー選手権BEST3」(『日刊ゲンダイ』)、「横川潤の食べ歩記」(『月刊食堂』柴田書店)、「ワイン・エコノミクス講座」(『ワイナート』美術出版社)「レストランえんま帳」(『CASA BRUTUS』マガジンハウス)